Feb. 04
ネット66で伊藤が優勝
2月最初の週例会がタロフォフォで行われ26名が参加しました。先週に引き続きこの日も好調で7位のネットは71、上位3人は60台での優勝争いとなった。3位はネット69の慎太郎。前半を2オーバーで折り返すと14番までパープレー。しかし上がり4ホールを連続ボギーとしたものの、グロス78で3位。2位はネット67の関根。惜しくも1年ぶりの80台は逃したが、16番では半年ぶりのバーディーを奪いグロス90で2位。優勝したのはネット66の伊藤。前半を46で折り返した直後、10番から圧巻の5連続パーを並べ3年ぶりとなるグロス86で優勝です。
8年ぶりのハンデ20に発奮 伊藤会員
新春マッチが開幕 大逆転が2試合 今年最初のマッチが早くも開幕。初日はいきなり9試合が行われた。注目のハンデ9同士の戦い慎太郎vs貴之は序盤から慎太郎が5アップと一方的にリード。中盤貴之が3アップし巻き返したが、12・13番取った慎太郎が4アップとし、14番がアップドーミーとなった。誰もが慎太郎の勝利を疑わない中、しかし粘る貴之は必死にパーをセーブ。最終ホールも下り4メートルのパーパットをねじ込み慎太郎にプレッシャーをかける。これに対し慎太郎は横2メートルのパーパットを決めきれず、貴之が4ダウンからカウントバックで慎太郎を下した。
新崎vs古山の一戦は1番から古山が怒涛の6連続アップ。しかしそこから3連続ダウンを喰らうと10番で一つリードを広げるもその後は1ホールも取ることができず新崎がじわじわと詰め寄る。それでも16番の引き分けでなんとかアップドーミーまでたどり着いたが残る2ホールはハンデホール。17番を落としてついにオールスクエアで勝負の最終ホールへ。ここで古山はなんと10を叩いて試合終了。まくりの古山とまで呼ばれた男が後半53を叩き、前半53の新崎に大まくりを喰らい1ダウンでまさかの敗退となった。
Feb. 11
ネット67で柴田が優勝
3週連続でTGC開催となった2月11日の週例会に23名が参加しました。前週ネット66で優勝した伊藤はこの日ネット91で見事BMに。前週ネット84でBBの金森はこの日もネット86で2週連続BBに。2週前にネット65で4年ぶりの優勝を逃した鳥越が、この日はネット69も入賞を逃す4位。鳥越と同ネットの3位は橋本。18戦目で待望の100切り、99を達成した中西がネット67で優勝かと思われたが2位。優勝したのは柴田。前半49と乱れたが後半は41と立て直し、中西と同ネットの67で優勝です。
ハーフ41は2年ぶり 柴田会員
早くも1回戦が全て終了 開幕戦で9試合が行われたのに引き続き、この日は1回戦残り5試合全てが行われ早くもベスト16が出揃った。柴田が関根を、鳥越が長谷川を、黒岩が金森を破るなど人気下位の馬が勝ち上がったが、人気ベスト10以内で1回戦で負けたのは4位の慎太郎と10位の関根のみ。とほぼ順調な滑り出しと言えそうだ。逆に人気下位から一回戦突破を果たしたのは26位の熊谷・新崎、24位の貴之、22位の黒岩。注目はスクラッチで慎太郎に勝利した貴之。2回戦の相手は前回覇者の康寛。前回は田中対決で敗れているだけに雪辱なるか。
2回戦第一試合 会長vs副会長 堂々の1番人気徹会長と4番人気藤井副会長の2回戦。前週グロス80と76でそれぞれ1回戦を勝ち上がった2人だけにこの日も最後までもつれる好ゲームが予想されたが、徹は前半でダボを3つ叩いてしまい2ダウン。後半も11番から4連続ボギーを叩く隙に藤井は4連続パーで一気に4アップとリードを広げ15番がドーミーホールに。ここで前週同じ状況から慎太郎が貴之にまさかの逆転を喰らったのを目の当たりに見ていた藤井は、80センチのパーパットを慎重に沈めて試合終了。藤井が4&3で徹を破りベスト8一番乗りを果たした。
Feb. 18
ついに鳥越が4年ぶりの優勝
スターツで行われた2月18日の週例会にちょっと少ない16名が参加しました。3週連続で60台の優勝争いが続いていたが、さすがにこの日は難コースのスターツ。罰金こそ7人で僅か$24と少なかったが、優勝はパープレーを巡る争いとなった。ネット73の関根が3位で同ネットの坂根が2位。唯一ネット72で優勝したのは鳥越。前週はネット69で4位、その前はネット65で2位と優勝に手が届かなかったが、この日はネット72でまさかの優勝。念願の月例資格を手にし、次週は2週連続優勝に臨みます。
3週連続80台も4年ぶり 鳥越会員
伊藤4ダウンからの大逆転ならず 黒岩vs伊藤の2回戦。前半グロスで負けてしまった伊藤は3ダウン。さらに11番で一つ落として4ダウン。12番はパーを奪うも黒岩もパーで差は縮まらずドーミーが目の前に迫ったが、それまで優勝ペースだった黒岩が突如壊れ、7・7・9・14と大叩き。2ホール残してついにイーブンとなり、そのまま伊藤の逆転勝利かと思われたが、上がり2ホールは共にダボ。最終ホールにハンデがあった黒岩がなんとか1アップで逃げ切った。
好調鳥越 3回戦進出 ハンデ15同士のガチンコ対決、鳥越vs神野。前半はグロス40と42で共に好調。11番までは交互に取り合うまさに一進一退の戦いが続いたが、それまで1アップだった鳥越が12・13番を連取して3アップ。アップドーミーとな15番では神野がトリプルを叩いてしまい試合終了。好ゲームが一転、後半は8番までパーが取れなかった神野が力尽き4&3で鳥越が勝利。5大会ぶりに2回戦を突破した。
Feb. 25
荒れるマンギラオ ネット69の中西が優勝
マンギラオで行われた2月の月例会に22名が参加しました。強風と高速グリーンに苦しめられ、満額5人を含む17人で合計$110の罰金という大荒れの結果に。藤井が90、慎太郎は5年ぶりに93を叩くなど上級者が軒並みスコアを崩す中、3位はネット77の康寛。2位はこの日唯一の80台89の舘野がネット72で2位。そしてネット69という優秀な成績で優勝したのは中西。最終ホールの9で惜しくも2週連続の100切りは逃したものの、余裕の逃切りで通算2勝目をゲットしました。
いい感じで伸びてるよ~ 中西会員
2度目の田中対決 雪辱ならず 前大会に続きまたもやマンギラオで2度目の対戦となった貴之vs康寛。前半貴之はパーが一つも取れずボギーが8個。それでもなんとか2ダウンとこらえて後半に望みを託したが、調子はますます悪くなるばかりで3ホールで2つ落とし4ダウンに。13番で待望の初パーをゲットし14番も連続で取り再び2ダウン。慎太郎との1回戦で見せた粘りを再び!と期待させたがその後もパーは取れず。4&2で前回王者康寛が勝利。
藤井が17年ぶりの珍記録達成 2月月間MVP争いは前週まで26ポイントで首位を走る藤井がこの日は12位に沈み、ニアピンもドラコンも取れず僅かに1ポイントの加算で27ポイント。これに対しこの日2位でドラコンも獲った舘野と月例優勝の中西が激しく追い上げ、どちらかが藤井を追い抜くかと思われたが両者は共に26ポイント止まり。この結果、藤井は2006年8月の自身以来17年ぶり2度目となる7位もBBもない入賞ポイント0での月間MVP獲得となった。